黒柳徹子の自伝的小説のアニメ化作品。おしゃべりでお転婆なトットちゃんのトモエ学園での日々。小児麻痺の男の子・やすあきちゃんとの交流がクライマックスへと繋がっていくが、日常の背景として描かれる"戦争の…
>>続きを読む校長先生筆頭にとても素敵なともえ学園
トットちゃんが話したいことを遮らずに全部聞いてくれて、子どもなりに周りから迷惑がられているのかもということを察知しているトットちゃんにかける言葉も素敵だった。
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内容をあまり知らないで見たので、思ったより戦争映画だったのでびっくりした。日常から戦争に入っていくところを丁寧に描いている。
トットちゃんと出会うことによって泰明ちゃんの世界が広がっていく。逆もまた…
ここで誰かが「今年イチ舐めてた映画」ってレビューしてたけど、同意するわ。
男の子まで全員アイシャドウ・チーク・リップ塗ってるみたいなキャラデザが苦手で観るの迷ってたけど、勢いで観にきて良かった。
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去年のゲゲゲの謎同様全くのノーマークであったアニメ映画。
観る予定は無かったのですが、映画関係のオフ会等で評判を見聞きして観に行った次第です。
上述のオフ会では、2023年のベスト映画に挙げられてい…
映画が終わって明るくなった時に、見ていた人が全員すぐに立ち上がれず啜り泣く声だけが響いていたのを今でも覚えている
トモエ学園やトットちゃんの描写を綺麗な映像で描けているのは勿論だが、その中でじわり…
公開当時、『この世界の片隅に』と比較される場面が多かったように覚えている。
こちらは子どもの視点から見た戦前〜戦中の社会だけれども、随所随所で大人たちの言葉が鋭く刺さってくる感覚がリアルだった。
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原作のトットちゃんが好きなので、映画化と知り鑑賞。
映画館で嗚咽するのを抑えるほど泣いたのは初めて。
一応言っておくがお涙頂戴系ではない。
戦争がじわじわと日常を侵食し、非日常が日常へと変貌して…
© 黒柳徹子/2023 映画「窓ぎわのトットちゃん」製作委員会