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満江紅(マンジャンホン)のたぶのレビュー・感想・評価

満江紅(マンジャンホン)(2023年製作の映画)
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東京国際映画祭2023
張芸謀監督が来るというので、これは是非とも足を運ばねばと。

途中ちょっと眠くなってウトウトしてしまったので、評価はつけてない。159分は長い。

予告編見て、あの狭い狭い屋敷を甲冑着けながら歩く姿はなんか違和感あるなぁ。と思いつつ、実際に本編見てもちょっと滑稽な印象。屋敷なのか宮廷なのかわからないような場所。とにかく気になる。

所々にコメディ要素があり、クスクスさせる演出は良い。こういうライトなコメディはキャストの人間味を感じさせてくれるので好き。ポン・ジュノ監督もこういうスタイルなので人間味を感じるんだと思う。

観賞後の監督の話の中に、「紅夢の続編」の計画があったという衝撃ニュースが。でもボツになったって言うから残念。いつかまた計画を復活させてほしい。
あんな甲冑つけての屋敷ウロウロする違和感は、もともと「紅夢」を撮るための屋敷だったと聞いて、納得。この屋敷を活かすために(宮廷の皇帝ではなく)地方の宰相にして、小規模な屋敷を活かしたって訳か。
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