さとむ

怪獣総進撃のさとむのネタバレレビュー・内容・結末

怪獣総進撃(1968年製作の映画)
4.5

このレビューはネタバレを含みます

沢山の怪獣が登場。
歴代の怪獣から新怪獣まで盛り沢山でワクワクする。
怪獣ランドについては、どうやって小笠原に集めたのやら怪獣の共存やらツッコミどころ満載。
ゴロザウルスはもうただのオオトカゲ。
バラン、バラゴン、マンダは脇役中の脇役。
思い切った設定がもはや面白い。

ゴジラの顔が少し爬虫類寄りになり、かっこよくなった。

ムーンライトSY-3のフォルムがとにかくカッコ良く、エンジンの噴射も合成ではなく実際の炎になっている。
また、銃も未来的な銃になっていたり、対怪獣の武器や設備がこれまでに比べてとても充実している。
地球vsキラアクの構図や設定がとても分かりやすく、SFを含めてカメラワークや演出など全てのクオリティが上がったと思う。

久保明さんの話を聞かない食い気味な話し方はクセになる。
さとむ

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