ルチア

怪獣総進撃のルチアのネタバレレビュー・内容・結末

怪獣総進撃(1968年製作の映画)
4.8

このレビューはネタバレを含みます

2014年3月の神保町シアター「ゴジラ映画総進撃」で鑑賞。

この映画は東宝チャンピオンまつりで「ゴジラ電撃大作戦」というタイトルで観たのが初めてだったと思います。
その後は、テレビで何度か観たかな?というくらいです。
当時、登場する11大怪獣は当たり前に丸覚えしてて、それらの怪獣が「最初に登場した映画」というのに興味があって、しかしながらそれを調べる術がなくて、それらしいタイトルの映画がテレビ放送される度に観てチェックしてたものです。

さて、そんな懐かしい映画を、こうして映画館で観られるとはねぇ。
この映画では、個人的には「ムーンライトSY-3号」が好きだったんですよね。
子供の頃に、ビデオも無かったので、映画とテレビで観ただけの記憶で、厚紙を切ってそれらしい紙模型を作り上げた記憶があるくらいです。
今じゃとても出来ませんがw

それと、今回、改めて怪獣たちの格闘シーンを観て、これだけの怪獣が出てるワリに大味な感じになってなくて、目立つ怪獣と目立たない怪獣はあるものの、素晴らしいなと。
特にアンギラスの働きがスゴイw
これで活躍したせいで、この後のゴジラ映画でゴジラのパートナーとして活躍したんでしょうかね?
てか、アンギラスもそうですが、キングギドラも、やられっぷりが観てて「痛い」です。
怪獣がちゃんと「生き物」に見えて「痛み」まで感じるってスゴイですよね。
当時も、いつもは最後に逃げていくキングギドラがやられちゃって驚いた覚えがあります。
ルチア

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