連休前半に新作一気見。その後バタバタして少し期間空いての感想なので、ちょっとうろ覚えなところはあります。本作は「異物」がよかった宇賀那健一監督と青木柚くんに惹かれて観ました。凄かった…！とっ散らかってる感じはしますが、途中からもう割り切れてきて、なんだか洋画味を感じました。
途中で田中俊介さんが出てくるのですが、とにかく彼が凄かった…！(笑)「異物」のイメージを継承してるような気がした。(そちらで物凄く体を張った役をされていました！)
久保田紗友ちゃんが主演で彼女も結構好きなので、出てる人がとにかく好みだった。吹越満さんとか麿赤兒さんとか圧巻！というか、絶対愉しんでやってると思った(笑笑)
レンタルDVDで観たのでメイキングが入っていましたが、吹越さん御自身が演出がそんな感じだとおっしゃっていたような記憶があります。途中で「あ、こういう感じね…」って掴んだ、みたいな。
青木柚くんはまさに！青木柚くんだった(大満足)
まったくの余談ですが、柚くんと吹越さんはNHKの藤子不二雄短編ドラマで共演しています。納得。
タイトルの意味、メイキングでなるほど…と思った。
(単純な和訳の意味。英語が苦手なので訳せてなかった。。)
愛が二人を引き裂く、的な？
「異物」ほどのメッセージ性はありませんが、癖強めのB級映画が好きな方にはおすすめです！
