ないちん

ふたりの傷跡のないちんのレビュー・感想・評価

ふたりの傷跡(2022年製作の映画)
3.3
親友を喪った少女。
圧倒的な喪失感は何をもっても埋める事は出来ない。
別の何かを上に重ねていくしかない。

主題歌でもあるクレナズムの同名曲が、頭にこべりついて離れない。暫くハードリピートしそう。

脚本、演出、演技、全てが非常に拙さを感じる。しかし、それ故の若さも感じる。今、この映画を撮らずにいられなかった想いを感じた。

そして、決して広くは無いですが、アップリンク京都のスクリーンが、20時50分という時間にも関わらず満席だった事に驚いた!!
ないちん

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