映像作家・野田英季さんが、自ら命を絶ってしまう子供たちがいる社会の現状と、自身の学生時代の経験などに基づいて手がけた青春ドラマは、魂を奮わせる楽曲と共に痛みと切なさを乗り越える友情を描き出す。
本作…
舞台挨拶付きで鑑賞。
クレナズムの楽曲「ふたりの傷跡」を背景に消えた同級生と新たに現れた同級生に揺れる高校生。
ちょっと心情心理の表現が荒々しいとこはありましたが、淡い映像と二人の演奏が良かった!
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美しさと儚さが融合した繊細で素晴らしい作品でした。高校生ならではの心の繊細な揺れ動きを天才的に表現していて、その映像の美しさ、俳優人の演技のキラキラと輝く心、物語の進め方が全て息を呑む美しさでした。…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます
チラシの映像とストーリーの雰囲気からチョイス。監督の経験などを踏まえて、若者の自死の問題の投げ掛けや傷ついた若者へのエールの意味合いも込めた作品だという。これがエールとなったかどうかはともかく、描き…
>>続きを読む典型的なミーハー。ショットが定まらない、長回しが撮れないこと以外に決定的な向上点も見当たらない陥没しきった沼地地帯こそ、言葉は厳しいが才能の限界なんだと思う。
実体験と重なる話には期待したが互…
僕は映画を観ると「いい映画でしたー」というばかりで、どこがどう僕の心に響いたのかをうまく描くことができません。だから、本当にありきたりなことしか描いていないのだけど、でもそれが僕の精一杯なので、一生…
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