ユーロ

劇場版ブルーロック –EPISODE 凪のユーロのレビュー・感想・評価

4.0
原作は既刊は全て読破済み。今作は主人公潔世一ではなく、凪や御影玲王を中心に描いているため、同じ場面でも斬新に見れました。原作は元々格闘漫画並みにインフレの激しい作品なので、糸師凛とか登場後は凪も目立たなくなってますが、改めて掘り下げるとドラマチックで楽しいです。
スピード感が良くて、元々アニメ映えするキャラを上手く描いていたのと、イケメンが多くて女性ファンも多い作品だけに随所にBL要素入れてたのが印象的。後半怒涛の展開で、次U20との対戦を示唆して終わったのも熱いです、次も劇場公開なのかな?
映像は原作の特徴的な場面を上手くアニメに落とし込んで動かしていました。U20との対戦以降も是非見たい完成度でした。