このレビューはネタバレを含みます
凪誠士郎とコンビとなる玲央との出会い。そして、いかにしてサッカーに触れてブルーロックに参加し、覚醒していくに至ったのか。
凪視点の物語の映画でした。
玲央との出会いからブルーロック二次セレクションスタート時のチーム編成までがメインで描かれていて、凪自身の心境の変化と、玲央とのパートナーシップが丁寧に描かれていて、楽しめました。
その後の3次セレクション開始直前までのエピソードはハイライトのみで駆け足で追いかけていく描かれ方だったので、ちょい物足りなさもありますが、ラストの玲央から凪への台詞があってこそエピソード凪の物語が引き締まったと思います。