青森の伝統工芸・津軽塗が繋ぐ父娘の絆と、家族の再生を描いた物語。
黙々と続く作業風景が心地良くて、ずっと見ていたくなる。
伝統、後継、経営、ありふれたテーマながらも丁寧に仕上げられた内容は味わい…
堀田真由は津軽に暮らす田舎娘という設定だが、余りに美人過ぎてとても設定どおりには見えない。気が弱くて、自分のことが主張出来ない設定だが、あんな美人がそんなに気が弱いことがある訳がない。
最悪なのは、…
このバカの意味合いが示す“愚直一徹”は、“夢中”と同じく羨ましい響きがある。
しかし時の流れは冷徹に、全ての伝統の衰退を余儀無くさせる。
陶器、白磁器、ジュラルミン、ステンレス合金、プラ食器et…
堀田真由の傑作といえば
「オカルトの森へようこそ」ですが
今回オーラを消して
地味な子を演じてました。
漆塗りのことはよくわかりませんが
素人の作品がいきなり海外に
目をつけられるとかあるんかなぁ。…
父と。
普通に良かったです。
堀田真由ちゃんが内に秘めた地味な役を、好演していた。
若い頃ってああ言う風に言葉に出来ないんだけど、一見ボーッとしているように見えて、すごい繊細に色々と考えてる感じが、…
このレビューはネタバレを含みます
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真由…
津軽のしがない片田舎で脈々と継承されてきた馬鹿塗りとよばれる漆の伝統。その仕事に携わる職人の継承を主題にした小品だが、その身の丈以上のことは欲張ろうとしていない、ぎらぎらした野心のないことに好感をも…
>>続きを読む▪︎原作未読
▪︎津軽塗りを紹介する仕事映画としても、20代女性の成長譚としても、凄く「これは……面白くなりそう!」という予感はあるんだけど、残念ながら予感だけで終わってしまうのが勿体ない、惜しい…
(C)2023「バカ塗りの娘」製作委員会