まー

バカ塗りの娘のまーのレビュー・感想・評価

バカ塗りの娘(2023年製作の映画)
4.0
青森では1週間早く公開。
鶴岡監督と堀田真由さんの初日舞台挨拶付きの回を見てまいりました。

良い映画でした。。゚(゚´ω`゚)゚。
青森の頑固で不器用な家族と、伝承のお話。『いとみち』と似ています。いとみちは三味線で、バカ塗りは津軽塗り。いとみちは舞台が青森市なので"動"、バカ塗りは舞台が弘前なので"静"。どちらも父と娘、伝承のお話ですね。

今回はオール弘前ロケということで、ロケ地はほとんどわかりました!
津軽弁も完璧。特に小林薫さんは完全に津軽のお父ちゃんでした。
なんか色んなところから弘前愛を感じましたね…監督は青森出身じゃないのに原作と津軽へのリスペクトが素晴らしいです。ありがとうございます。

『いとみち』の時同様、他県の方が観てどう思うかはわからないですけど、弘前ってこんなところなんだ、津軽塗りってきれいだなって思ってくれたら嬉しいです。

へば。
まー

まー