不器用ながらも家業の津軽塗を継ぎたい娘と寡黙な津軽塗職人の父との娘父の絆と家族の物語り。主人公を演じる堀田真由さんのNHK｢大奥」での演技が素晴らしかったので
観に行きました。一回予定が合わず見逃しちゃったんだけどミニシアターで上映してるのを知って観に行って大正解でした。
寡黙な父といってもありがちな職人気質の頑固者ではなく子供達に対しての愛情表現が不器用な父親を演じる小林薫さんと横に座って黙々と作業をする娘の堀田真由さんが本当の親子に見え、娘の挑戦がバラバラになった家族の気持ちを一つにしていく心温まる作品でした。
花屋の青年役の人誰？えっ⁇て感じでした。すごく役に合ってた。家でテレビを全く見ない監督が前情報無くキャスティングしたそうで宮田俊哉さんの見たことがない部分(映画で俳優として演技している姿)が見れて良かったです。
