ベルゼやラオをはじめとするキャラクターの溢れる魅力とテンポのいいストーリー展開に大満足でした。
悪魔より人間の方がずっと自分勝手で恐ろしいね。
ベルゼが「こんな事してまで儲けたいのかね」という言葉が印象に残りました。
悪魔の方がよっぽど良い人(人じゃないけど)。
一部の人間の勝手な価値観と思い込みで、その他大勢の人が犠牲になっているのは、現実世界でも一緒かもしれない。
今回は「水」がテーマでしたが、気候変動による世界的な水不足と水資源の確保は国際問題になっています。
子供が楽しめる作風で、しっかり大事なテーマを盛り込んでいる素晴らしい作品でした。
続きがあるみたいなので、そちらも楽しみですわ