このレビューはネタバレを含みます
レスリーチャンが生きていたら
と思ってしまう。あんな人いるだろうか。柔らかくて美しくて、悲しかった。
項羽と劉邦、国語で習ったな。
虞や虞やなんじを如何せん
中国の歴史がわからないとちょっと難しい。ラストエンペラーと似ている。時代背景が似ているのかな。文化大革命とか、国民党が台湾へというのも台湾映画祭の時によく聞いた。時間は途切れずに、全て繋がっている。
子役の小豆も儚くて美しかった。
コンリーの役は切ない。
みんなつらいし、酷い。初めから厳しすぎて見るのがつらかった。
時代の変化には逆らえなくて。運命にも。
ちょうど公開された年の頃に北京で京劇をみた。なんの演目だったかは忘れちゃった。また見てみたいな。
ラストはどう捉えたらいい。あの刀は。