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代行教師のfumingのレビュー・感想・評価

代行教師(2022年製作の映画)
3.3
アルゼンチン映画。
教師である主人公が文学の授業を通じて生徒たちと関わっていく。ショートフィルム、もしくはミニシアター作品的な作りで良くも悪くも欧州映画的な作風である。決して強烈なインパクトや脚本の妙のある映画では無いが、アルゼンチンという国の社会事情が窺えるリアルさがある種の映画っぽく無くて良い。最初は文学に興味を示さない生徒たちが、最後には先生の授業に関心を示しているのが良い。
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