台湾のホウ・シャオシェン監督が小津安二郎への敬愛を込めて作った作品。一青窈、浅野忠信出演。台湾のボーイフレンドの子を妊娠した陽子が、両親や親友が心配する中、東京の街で大切なものに気づいてい…
>>続きを読む神崎(野村⼀瑛)は何か思い詰めた表情で、街へ出かける。タクシーが捕まらず、背中を丸め道端に座り込んでいると車道越しにひったくり現場を目撃。⼀心不乱に走り出した神崎は、ひったくりをしていた山…
>>続きを読む2019年の大晦日。「巨大な絵を完成させようとする男」と、「袋とじを綺麗に開ける特技を持つ女」が空港で偶然の出会いを果たした。二人の男女は、とある事情により、トゥクトゥクに乗って横浜の街を…
>>続きを読むコロナ禍の2020年。 いつかが通う美術大学でも、その影響は例外なく、卒業制作展が中止となった。 悲しむ間もなく、作品を持ち帰ることになったいつか。 いろいろな感情が渦巻いて、何も手につか…
>>続きを読む「俺、売れるから!」と、言い続けてきた俳優の森本。同期は先に売れていったり、YouTubeをはじめたり。あぁ、いつからだろう。自分の言葉と現実がズレている…。モヤモヤした森本の日常に、ふと…
>>続きを読むアメリカの“インディーズ映画の⾄宝”と称されるケリー・ライカート、待望の最新作。主演を務めるのはこれが 4 度⽬のタッグとなるミシェル・ウィリアムズ。美術学校で教鞭を取る彫刻家のリジー(M…
>>続きを読む東京で暮らす私たち。 ドキュメンタリー映画監督の池田(岩瀬亮)は、フェミニズムに関するドキュメンタリーの公開に向 け、取材を受ける日々を送っている。池田はある日、パートナーのユカ(秋月…
>>続きを読む「トイレのハナコ」 県内でも有数の進学校である女子高に通っている主人公の季美は、学校での成績、家庭内の不和など、ありきたりだが重大な思春期の悩みに押しつぶされそうになっていた。そんな日常か…
>>続きを読む©2023 東京藝術大学大学院映像研究科