MCUに本格的にハマり始めた時に存在を知ったものの、どうやったら観れんのよ?と思っていたドキュメンタリー。いつの間にかディズニープラスに追加されてた。
始まりの『アイアンマン』はマーベルスタジオが大借金をして製作された自主制作だったというのは知っていたけど、改めてそれを背負ったジョン ファヴロー監督のプレッシャーは相当なものだったんだろうと本人談で想像出来た。
サミュエル・L・ジャクソンは元々コミック好きでコミック内のニック フューリーが自分に似すぎだろ!?と思って逆オファーしたという話も面白い。
『アベンジャーズ エイジ オブ ウルトロン』までの裏話なので、2022年どんどん風呂敷広げすぎ状態のMCUを語る時には抜け落ちる話も多いだろうし、原点再確認という意味でも楽しく熱い内容だった。