このレビューはネタバレを含みます
今までの生き方、経験で形成された「人」を描くのがこの監督はすごく上手い。
最近のSNSでの誹謗中傷や、マスコミの存在についての描写もあり、問題を身近に感じた。
劇中音楽がないことによってリアリティが深まり、車のシーンで好きだったバンドの曲が流れるところでぶわっときた。
エンドロールも良く、余韻がすごい。
石原さとみが昔からずっと好きだったけれど、今回の作品でさらにファンになった。
新しい扉開いたと思う、見たことの無い怪演っぷりに圧倒された2時間だった。
ヒメアノールを求めると物足りないない
どちらかと言うと、空白。
最後、救いはあった。