ミッシングのネタバレレビュー・内容・結末

『ミッシング』に投稿されたネタバレ・内容・結末

今までの生き方、経験で形成された「人」を描くのがこの監督はすごく上手い。
最近のSNSでの誹謗中傷や、マスコミの存在についての描写もあり、問題を身近に感じた。

劇中音楽がないことによってリアリティ…

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見ている間、人や世界の有り様の描写にぐらんぐらん揺らされた。
喉がずっとひりついて気付いたら涙が出た。

この人もあの人も自分だったかもしれない。だからこそ誠実でいたいし何かを信じたいと思う映画だっ…

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苦しかった……

ほんともう吉田恵輔監督
「空白」以来の呼吸困難案件


多角的であらゆる登場人物は観る人全てが誰かの立場へと置き換えられるようないつの間にかスクリーンとの堺を超えてしまう感情のパ…

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吉田恵輔監督作...なはずなのに監督色が少ない珍しい映画
空白の失踪版

子供の失踪という題材は、あまりに冷酷で実際に起こっていることをこの映画でも細かく描写しているはずなのに、過剰な演出・演技に見…

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こんな重い映画は久しぶり。
ハッピーエンドどころか、終わりすらない、見終わった後、ぐったりしてしまう映画だった。
北朝鮮拉致被害者のご家族とか、子供が行方不明になってしまった親御さんとか、それこそ災…

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夫婦•姉弟の会話で、石原さとみさん演じる:さおりの返答が予測できる。
そのくらい、やり取りがリアル過ぎる。
ヒステリックにイラついたり、弟のはっきりしない感じにもやもやしたり、感情が動いた。

吉田…

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確かに石原さとみは全力で、渾身の力を注入して役に入り込んでいる。たしかに、すごい。

逆に、石原さとみがやりすぎなぐらいやりすぎているからこそ、夫役の青木崇高は引き算で、静かにマグマをたぎらせていて…

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冒頭から心を抉られるような辛さ、まるでドキュメンタリーだった。愛する我が子を突然失った夫婦、温度差は確かにあったけれど、疲弊しきってクレイジーな行動にでがちな妻を宥めつつ、自分の怒りや哀しみを閉じ込…

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試写会にて鑑賞
被害者であるはずの親や親族がマスコミや世間の餌にされ、誹謗中傷やデマに傷つく描写に怒りとやるせなさを覚えた。出口の見えない苦しみが続き、実際に起きた失踪事件等が頭を過り胸が痛くなった…

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試写会にて鑑賞(イマジカ第1試写室)

吉田恵輔監督は、人間のエゴや狂気といった隠された本性の部分を抉ってくるというイメージを今まで持っていたが、今作は意外にも人の善性や他人に対する優しさ、そして少…

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