難しいことをやさしく、やさしいことを深く、
という井上ひさしの言葉を思い出した。
私は恥ずかしながら北アイルランドの対立の歴史を何も知らなかったのだけど、
闘いの耐えない地域で校長先生自身も辛い過去があるこそ、子供たちに「考える、問いかける」姿勢を教えていくことの大切さを教えていく姿勢が
どれだけの意味を持つのか
より考えさせられる
とても良いドキュメンタリーで、校長が異常にエルビス・プレスリーのファンだったり(笑った)
授業を聞いてない子供たちもリアルで良い。
そしてなにより、子供たちが可愛いすぎるのよ……