一人の女性のifを丁寧に辿って描いた作品。
ピアニストを目指していたジュリアが、今まさに破られたベルリンの壁を訪れるか、本屋で素敵な男性に出会ったか、事故にあってしまったか、の大きな運命の分かれ道で…
めちゃ良い終わり方✨
ベルリンの壁崩壊から始まる少しの偶然、選択の差で変わっていくジュリアの複数の人生を並行して描いたフランス映画🇫🇷
最初は混乱したけど、髪型とかでどの世界線か分かるようにはなっ…
このレビューはネタバレを含みます
”あの時こうしていたら…”という枝分かれした4つの人生を同時進行していく。
途中”どの人生が幸せなんだろうか?”と考えながら観ていた。後半になってどんな人生もいいことばかりじゃないし、悪いことばか…
6回くらいヒクヒク泣いた..ララランドのラストシーンをものすごく解像度上げて情報量30倍くらいにした映画。映画って、人の人生切り取る芸術だなあと思わされる。しかしこれが妄想って、誰が言ったの。こんな…
>>続きを読むどんな人生にも、充実も失望もつきもの。
失ったり拾われたり
間違ったり救われたり
失敗したり成功したり
いろんな局面での選択を経て今を生きてる
それに優劣なんてない。
今の優勢が未来の劣勢かもし…
ピアノ職人を父に持ち、プロのピアニストを目指す17歳の女性ジュリアのその後の半生を、3つの些細な偶然によって分岐した4つのパラレルワールドとして描いた、オリヴィエ・トレネ監督の長編デビュー作となるド…
>>続きを読む1人の女性の人生をその時々のシチュエーションで枝分かれさせて描いた作品。
どんどん分かれていくので、混乱してくるけど、どの生き方もリアルで魅力的で、、、結局無駄な人生なんてないんだと教えてもらえた気…
「運命を決める要素は?」
短編『ピアノ調律師』のオリバー・トレイナー監督長編デビュー作。パリ、アムステルダム、ベルリン、N.Y.を舞台に、4つの人生を並行して描く。
80歳の誕生日を迎えたジュリ…
©WY PRODUCTIONS–MARS FILMS–SND-FRANCE 2 CINÉMA