進藤先生

ジュリア(s)の進藤先生のネタバレレビュー・内容・結末

ジュリア(s)(2022年製作の映画)
4.0

このレビューはネタバレを含みます

先日、仕事でお会いしたフランス人🇫🇷のご夫妻から「Speak French?」と聞かれたので「Little. Sophie Marceau!(ソフィー・マルソー)」と答えたらウケた😂

て事で、今年はフランス映画の当たり年🇫🇷笑笑


一人の女性〈ジュリア〉が、ちょっとしたキッカケで、もしかしたら歩んでいたかもしれない4つの人生の“ジュリア(s)”

で、この映画は「あの時ああしていれば」とか「あの時に戻れたら」と過去を否定する映画じゃなく、

人生は偶然の積み重ね。
思い通りにならず悲しいことや辛いことや色々あるけれど、「私は今、幸せですか?」と振り返える事が出来たらいいよね。

と教えてくれる人生賛歌なのでは、と。

➡️『パリタクシー』と同じテイスト🇫🇷

個人的には、ジュリアの選んだ人生のフィナーレで思わず落涙してしまったけど、どんな人生でも、あんなラストに繋がる様に描かれていたら満点💯にしてたかな😊

因みに、「私は今、幸せですか?」はジュリアの事よりも自分(観る側)で考えてしまう🤔
進藤先生

進藤先生