人と話す口実作りのために観たからあんまりよく覚えてない。どうやらかつて通っていた大学の講義で『作者を探す六人の登場人物』について聞いていたっぽいんだけど、それもあんまり覚えてない。私にはまだ早かった…
>>続きを読む映画の着想元の演劇を知らないまま見たけど、全然楽しめる良作やった。主人公ピランデッロは全然表情豊かじゃないけど、微表情とか細かい所作とかでその時々の心情がなんとかわかりそうな感じがして不思議な感覚や…
>>続きを読む#76 イタリア映画祭、三本目
ピランデッロの『作者を探す6人の登場人物』誕生秘話。
といっても内容は創作だそうだが、それでも、なるほど、こういう出来事があったから、ああいう不思議な芝居が生まれたの…
境目のない劇中劇が展開され、どこまでが「舞台」なのか考えるのが楽しい映画。
ノフリオとバスティアーノは立場、言動、振る舞いが非常にピランデッロ的な人物で、ピランデッロはこうした体験に基づいて『作者…
イタリア映画祭にて。
ロベルト・アンドー監督 x トニ・セルヴィッロのコンビは過去2本面白かったので期待していたやつ。
期待どおり。
偶然にも「遺灰は語る」で描かれた作家ルイジ・ピランデッロで繋…