このレビューはネタバレを含みます
Filmarks試写会にて。
タイカらしいリズミカルなストーリー進行。
実話ベースらしいが、若干まとまりきってない感覚があった。
ジョジョ・ラビットと比べるとかなり軽快で散らかった作りの印象。シェアハウス・ウィズ・ヴァンパイアを思い出した。
サクセスストーリーではあるものの、結局監督がすごかったのかはよくわからんし、「最底辺だったものをちょこっとまともに整えました」くらいの大変ライトなサクセスストーリー。
ラスト、チームの気持ちを団結させるために話した娘の話が、、、よくここまで引っ張ったなと思っちゃった程度には、ストーリーとしては薄い。他にとくに功績ないから後半に引っ張るしかなかったんだろうな😅
その娘のお話の結果勝利するっていうのがなんだかなー。
サモアの人々のおおらかさ、幸せの定義、ゆったりとした空気感はよく伝わってきた。
つまらなくはないんだけど、劇場で見なくてもいいかなというのが正直な感想。
途中、喋り終わってるのに直前と似たような内容で1行字幕ついてたところあって、編集ミス？？？って思っちゃった
