アメリカンサモアが「1ゴール」決めるまでの物語だ。
映画が始まると神父っぽい人が出てきてこちらに語りかける。
私はこういう演出大好きなのです。
ともかく31点取られたトラウマを克服しつつ、めっちゃ特訓して、監督もキレたりなんだりしつつ選手との絆を深めていく。
あまりに有名な“31-0”がお話のベースになっており、そこからの起死回生については私はまったく知らなかったし、そもそも31-0が事実だったことも知らなかった。
コメディ!スポーツ!勝利!爽やか!
敵チームと意味わからん啖呵切り合いのシーンも面白い。
チームを支えるサポートメンバーの温かさが印象に残りました。
あのボテボテ集団が最後は勝つ…という…具体的にはどこをどう“盛った”のかはわからないけど、この物語は勝利への道。
すっごい面白かった。