アメリカ領サモア。1度もゴールを決めたことのないW杯予選底辺の最弱サッカーチームと癇癪持ちでクビになったコーチがお互いを救い上げるサクセスストーリー。
タイカ・ワイティティらしい独特のユーモアで結構笑ったし普通に楽しめたけど、なんとなく物足りなさがあった。
なんだろう...ユーモアとストーリーがうまく混ざり合ってないような、まとまりがない感じ?
そのままドラマが続いてほしいのに、コメディにいい瞬間を盗まれたような印象のシーンがちらほら。
個人的に、コメディじゃなくて普通のノンフィクションドラマとして観たくなるストーリーだったんだと思う。ドキュメンタリーの方も観てみようかな。