事実をもとにしたお話。ってのが好きなんです。
なかでも、この系統の作品の大トロともいえる所がエンドロール後の実際の映像。
役者の似てる似てないもありますが、事実は小説より奇なりという事に改めて感心するし、知的好奇心が満たされ、視野が広がる感じが好きです。
さて、本作はタイカ・ワイティティ監督作品という事もあり、期待しつつも、ベタな笑いとか入れてくるんだろうなーと。
予告であえて入れなかった部分がストーリーの真ん中にいて、最後の大トロと合わせて、まさに好きな映画でした。
変な邦題にしなかったのもポイント高い。
