タイカ・ワイティティの新作ってことで期待して見に行ったのだけど、なんか全然良くなかったな…
実話ベースのスポーツものなので、もちろん最低限の面白さはある。つまんないとかではないのだけど。
ギャグは笑えるけれど、そっち優先でドラマ的に大事そうなところが軽く流されていってしまい…率直にこの弱小チームに「絶対に勝ってくれ!」と思えるほどには肩入れできないし、監督と選手たちの間に絆が芽生えたのもイマイチ実感が伴わない。
元のドキュメンタリーの方が面白そうだし、熱そうだなって思ってしまった。
タイカ・ワイティティと合ってる題材だとは思うんだけど…そこが残念