【独特で不思議な時間を生きる池松壮亮と愉快な仲間たち】
『白鍵と黒鍵の間に』の特別試写会へ。上映後は冨永昌敬監督への質疑応答があり、理解が深まったし、楽しかった。
この映画で描かれている時間は、独…
試写にて。
事前情報を予告編だけにしていたからか、宣伝がうまいのか、自分の察しが悪すぎたのか、
訳のわからなさに引っ掻き回され、
途中で考える放棄しようかと思いましたが、
エンドロールで、なるほど〜…
このレビューはネタバレを含みます
試写会にて鑑賞。
やはり池松壮亮の演技には"行間"がある。
弾いているのか弾かされているのか、彼の演技にはその細かな違いが明確に刻まれている。
昭和60年、アメリカ留学を目指す銀座のピアニストの話…
一回見ただけではわからない部分もあったが、試写会後のティーチングを聞いて少し納得できた部分があってよかった。
映画全体として一つの筋にまとまっているというわけではないと思うが、断片的なシーンが互い…
試写にて
池松壮亮の一人二役を存分に生かしたストーリー展開が素晴らしい。
別々の人物であるはず…なのに、お互いに影響し合ってるところが面白い。
森田剛の悲しくなるほどの音楽への執着が滑稽で、でもい…
何書いてもネタバレになりそうなので、さらっと。
映画を通していくつものジャズの曲が楽しめる。
ゴッドファーザーのテーマが鍵になっている作品で、後半の演奏シーンはとても素晴らしかった。池松さんほんと…
Ⓒ2023 南博/小学館/「白鍵と黒鍵の間に」製作委員会