池松壮亮が光る作品だった
・前情報何もなし、南博のこともさっぱり知らないで観に行ったわけだが、こういうのもたまにはいいかもしれない
・池松壮亮の演じ方(演じ分け方)は非常に恐れいった。94分とは思えない密度があった。
・「あいつ」も「会長」も先生も、みんな鮮明なんだよなあ、存在が。気持ち悪いくらいのコントラストと彩度が、銀座の夜の闇に消えていく感じがまた気持ち悪いし気持ちいい。
・洒落ててノスタルジックなんだけれど、血生臭くて人間臭い世界みたいなの、良くも悪くも若者は惹きつけられてしまうもんよね。
・クリスタルケイの歌も最高だね。