夜の銀座のネオン、あやしくもファニーな人間たち、狂騒、夢、音楽。軽妙洒脱で猥雑なセリフも間もユーモアも滲む哀しみも音楽もすべてが素晴らしい…!感動しました。この贅沢な瞬間瞬間を映画館で浴びることが出…
>>続きを読む2023/No.122
何が良かったかって、池松壮亮がピアノを弾く姿。両親の影響で、ジャズに囲まれて生きてきたと言っていたけど、元から普通に弾けた人なんだろうなぁ。
舞台挨拶の素の姿と、役で化ける2…
池松壮亮さん主演、かっこいいビジュアル、音楽もの、ということで下半期映画で特に楽しみにしていた1本
80年代の銀座の街並、多彩な人と音楽で入り乱れる夜の雰囲気、スペシャルなセッションと個人的には結…
私はジャズが好きだし、銀座のサテンドールなどでよくライブを聞いていたから、ジャズがBGMという感覚はないので、どうもしっくり来なかった。
ジャズで留学する展開になったとき、初めてちょっと面白くなって…
このレビューはネタバレを含みます
こんな良作に劇場で出会えなかった自分が情け無い……!
肌触りさらっとしているのに豊穣。
登場人物はクールな会話の中にあつい人情を伝えてくれるし、説明なしの時間の飛び方は複雑さよりも小粋さをつくり上…
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