あめいすた

キャロル・オブ・ザ・ベル 家族の絆を奏でる詩のあめいすたのレビュー・感想・評価

4.0
共同生活を送る3家族は大戦によりみな親を失う、ソフィアは子どもたちと生きることを決意する

戦争できれいなものが際立つというより、逆に美しいこの家族が戦争の悲惨さを際立たせるような映画。
民族の異なる人たちが皆、わかりあい、笑い合う。親の子を思う気持ちは誰でも違わない。
ソフィアのやさしさと強さが、戦争を受け入れていく子どもたちがずっと泣けます。

『みんなにいいことが 起こる詩だから』