キャロル・オブ・ザ・ベル 家族の絆を奏でる詩のtaka441のネタバレレビュー・内容・結末

ひとつの建物に住む３家族（ユダヤ、ポーランド、ウクライナ）が戦争によりバラバラになっていく中子供だけはと最後まで残ったウクライナ人ピアノ教師の女性が子供たちを育てていく。
女性の娘さんは歌が上手でウクライナの民謡を平和を思って歌い続けていて、聴いた人は皆魅了されていた。
時はたち戦争は落ち着いたようだけどある日女性と子供たちは別々の場所に収監される（子供達は施設かな？）
最後はつらい時期を過ごした子供達3人が再会するシーンで終わった。
お母さんとはもう会えなかったのかな。
とにかくつらく悲しいなか子供の歌声がしみる。
今の戦争のことも重なりいろいろつらい。
つらい話だけど、見て良かったと思った。