このレビューはネタバレを含みます
あの、音楽教師の一人娘は本当に天使のような歌声で、あの美しい歌キャロル・オブ・ザ・ベル♪を歌う
3家族の距離を縮めて結びつけたのもこの歌
この歌は幸運を運んできてくれると、心から信じている少女
だから、2階に越してきたドイツ軍人にも歌って聞かせて
「殺さないで」と
施設に送られて、他の子たちが「ハラショー」と合唱している場で、
偉い人の前でこの歌を歌ったんだ
願いを込めて
平時なら、この歌は魔法のようにみんなを幸せにすることができたのに
戦況によって、迫害者は迫害される側になったり
それでもどの子どもたちも必死に守ろうとする音楽教師
映画が終わってからもう一度このポスターを見ると、色んな思いが込み上げてくるような映画だった