miku

キャロル・オブ・ザ・ベル 家族の絆を奏でる詩のmikuのネタバレレビュー・内容・結末

4.0

このレビューはネタバレを含みます

歴史の勉強になる。

今このタイミングで観て辛さがダイレクト。これだけは正解。国による戦争によって何の罪のない人が亡くなったり、辛い表思いをするのは紛れもない人権侵害だと思う。

ストーリーは最後で救われた。終始気持ち的に辛いので1人ではなく、上映会で観たことによって、その後、暗くなりすぎずに済んだ…。

日本人・日本語を話し、自国があるという当たり前に感じていることはユダヤ人の方々にとって当たり前ではないことを再認識する。

歴史への勉強が足りなくて、途中からわからなくなった部分もあったので、後追いで調べる。ロシア語・ウクライナ語・ヘブライ語・ドイツ語・と少々の英語が使われていて、俳優の国籍もそれぞれの設定通り。これをまとめていくだけで本当にすごい。
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