れん

キャロル・オブ・ザ・ベル 家族の絆を奏でる詩のれんのレビュー・感想・評価

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現在のウクライナを想う。
占領されるたびに多くのものが奪われる地のことを想う。
人々の幸せを願うウクライナに伝わるシチェドリク。「キャロル・オブ・ザ・ベル」はよく耳にするクリスマスソングだけど、これまでのこと、今の戦争に重ねると胸が痛む。
物語の中のソフィアは実は大国が出来ないことを成し遂げている。
民族、宗教、習慣などは全て大事にすればいい。
誰かが守っているものはみんなも守ればいい。
でもそれが出来るのは愛を知る人間のみなのだ……
オレシャ・モルグネツ=イサイェンコ監督はキーウ在住と聞く。
どうぞご無事で。
1日も早く平和が訪れますように。
れん

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