キャロル・オブ・ザ・ベル 家族の絆を奏でる詩のつこのレビュー・感想・評価

ウクライナ、ポーランド、ユダヤ人の三家族がひとつ屋根の下に暮らすようになる。

街を支配する側がソ連→ドイツ→ソ連と変わるたびに、迫害される側も変わっていき、
ポーランド→ユダヤ→ウクライナ人の順に
家を去っていく。
歴史をある程度知らないとこのあたりは理解するのが難しいかも。

子ども達を守りぬいたソフィアの強さ、
そして美しい歌声をもつ娘のヤロスロワ。
二人の運命が一番哀しかった…