キャロル・オブ・ザ・ベル 家族の絆を奏でる詩に投稿された感想・評価 - 10ページ目

『キャロル・オブ・ザ・ベル 家族の絆を奏でる詩』に投稿された感想・評価

戦争によって様々な家族が辛い目にあう、それはどの国、時代、民族にも起こりうるという事実がとてもお辛いですわ。
odyss

odyssの感想・評価

3.5

【ソ連はナチよりひどかった】

ウクライナ人監督による映画。
ロシアのウクライナ侵攻が始まる直前に完成したそうです。
ウクライナ人による映画だから、と言っていいかどうか分かりませんが、第二次世界大戦…

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思っていた以上に刺さってしまった。
投稿は遅くなってしまいましたが、本日は8月15日。日本では終戦より78年。
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1939年、ポーランド領スタニスワグフに住むユダヤ人一家。空き部屋を貸すことになり…

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honmosuki

honmosukiの感想・評価

5.0

第2次世界大戦時のドラマ。ポーランド(現ウクライナ)の街が舞台。建物にポーランド人、ウクライナ人、ユダヤ人の3家族が、幼い子供達もいて、交流をしながら暮らしていたが、やがて勃発する戦争に巻き込まれる…

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chokobi

chokobiの感想・評価

4.0
悲しいけど見てよかった…
戦時中の旧ソ、ウクライナ、ドイツの関係勉強して見たらよかった😰

あの切なく美しい「鐘のキャロル」のメロディが、耳から離れない。
現ウクライナのポーランドで、3民族がひとつ屋根の下という複雑な事情。そして、戦争。無垢な子どもたちを納得させられるような説明は何ひとつ…

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せりな

せりなの感想・評価

3.0

ウクライナ侵攻の前に作られてはいるけど、今見るべき作品としての存在感が強い。
ユダヤ人家族の元にウクライナ人とポーランド人家族が店子として引っ越してくる所から物語が始まる。

ナチス侵攻とソ連による…

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Taku

Takuの感想・評価

4.0

ユダヤ、ウクライナ、ポーランド人の三家族が住む家を舞台に、戦争が人間を人種によって不条理に翻弄する。WWⅡ時の縮図を示しながら、日常が侵食されていく様を丁寧に描いている。「その後」のパートがあまり効…

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ロシア→ドイツ、そして第二次世界大戦が終わってもまたロシアに占領され、苦難を強いられたウクライナの人々(ポーランド人やユダヤ人も)の運命に、胸が痛んだ。
子供たちを親から引き離し、ロシア化させようと…

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その後のニューヨークのシーンが挿入されるため、一定の安堵感を持ちながら鑑賞。ウクライナという国と、ポーランド、ソ連、ナチスドイツとの関係の中で生み出された悲惨さは、多分、本当のことなんだろう。こうい…

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