キャロル・オブ・ザ・ベル 家族の絆を奏でる詩に投稿された感想・評価 - 2ページ目

『キャロル・オブ・ザ・ベル 家族の絆を奏でる詩』に投稿された感想・評価

eriiko

eriikoの感想・評価

3.9
陸続きで人種や民族、言語が入り乱れ、犠牲になるのは弱き者たち。たった数十年前の物語、そして今も起こっていること。

冒頭、人種や宗教が違って(過去の戦争のいざこざも)大人だけだったら絶対仲良くならないような人達が子供達の仲がいいからと近所付き合いするようになって家族ぐるみで仲良くなるのいいなぁって思ってた。子供達…

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1939年、大家がユダヤ人、店子がウクライナ人とポーランド人、後にドイツ人が…アパートの中で、大人(国)同士の不穏な空気が漂う。ピリピリした中、ウクライナ人の娘は彼らの部屋を訪ね、天使のような笑顔で…

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たま

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3.0

東欧独特の、暗くどんよりとした雰囲気が漂う。

始まりは、第二次世界大戦前夜。
舞台は現在のウクライナ領のポーランド。
そう聞くだけで、国境線が幾度となく塗り替えられ、人種と宗教が入り乱れるモザイク…

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mom

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3.5

ほぼ家の中での隠遁生活で、外の様子は分からないが、ソ連兵やナチスが家探しに来る目的が変わっていき、戦況の変化を知ることが出来る。

ウクライナ人、ポーランド人、ユダヤ人、ドイツ人
どこの国に属してい…

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Seibin

Seibinの感想・評価

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鑑賞記録
cuumma

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4.0

第二次大戦中のウクライナが舞台。

ソ連やナチからの侵略により、大切な人を奪われて続けるなか、音楽教師:ソフィアは、自分の娘と知り合いの娘たち計4人を匿い育てていく。
幸せが訪れるという縁起の良いウ…

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戦争の悲劇。

「いずれ事態は好転する」
そう想い願ったが悲しい結末が待っており悲痛な思いとなる。

生き残った子供たちが再び出逢える事が出来たのは喜びだが、今尚悲劇が繰り返されている現実に胸が締め…

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戦争映画は息が詰まるけど観てまうのよ

都合よく政治犯として扱う勝利国も一般人や子供にとっては敵だな

自分が何もなくなった時、何を癒しにするだろうか
何を糧に生きていけるだろうかと考えた

一刻も…

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