なにがあっても子供たちを守る母の強い覚悟と優しさが胸を打ちます
ウクライナ人の家族、ポーランド人の家族、ユダヤ人の家族に、ドイツ人の家族も…
支配者が変わるたびに翻弄される家族=民族、それぞれ各民…
子供の目から観た戦争で、国籍、民族を超えた家族の絆を描いています。 エピソード作り込み過ぎに感じたけれど、この町の歴史そのもので、ポーランドとウクライナ、ソ連、ドイツに幾度となく占領された地域でした…
>>続きを読む当日朝、やっぱり今日は映画館で何か見よう!と思って探して、レビューで決めた作品。
なかなか解決を見ないロシアのウクライナ侵攻の中だからか、重く心に響く。
戦時下とはいえ、島国の日本では考えられない…
何度観ても。
戦争映画(特にナチスドイツもの)は辛い。分かっていてもしんどい。
無垢な子供たちが痛ましい。
なぜただの善意からあそこまで尽くしたソフィアがあんな目に遭わなくてはならないのか。
夫のせ…
1978年NY。空港に降り立った黒髪の小柄な女性は、世界的に成功を収めた歌手のようだ。彼女はある人物との再会の瞬間を待ち望む。
時代は遡り、ナチス政権下のポーランド(現ウクライナ)。戦後恐怖の支配か…
ウクライナ、ポーランド、ソ連、ドイツ、そしてユダヤ人。
さまざまな家族の関わりが、戦争によって破壊され続け、絶望へ向かっていく。
それは、戦争が終わっても、理不尽な勝者の理屈で破壊は続く。
第二次大…
このレビューはネタバレを含みます
1939年〜1945年のポーランド領スタニフワヴフ(現ウクライナ)が舞台。一緒に暮らす、ユダヤ人・ウクライナ人・ポーランド人の家族が、ソ連とナチスドイツに翻弄されていく姿を映し出す物語。
本作の序…
ずっと暗く憂鬱な雰囲気
大国の思惑に影響される民族
日本人にはあまり馴染みがないけど
欧州の民衆はそういう歴史なんでしょうか
最後だけほんの少しの救い
圧制からの自由への闘いが欧州ほど強いのはこんな…
(C)MINISTRY OF CULTURE AND INFORMATION POLICY OF UKRAINE, 2020 – STEWOPOL SP.Z.O.O., 2020