私の願いの一つに「誰もいない劇場で映画を1人鑑賞」というものがある。当方の映画史における劇場最小人数は「ネバーエンディングストーリー2」で記録した2人。埼玉県大宮市（当時）にて、まだ10代だった私と50代らしきオッサンとで鑑賞しました。
今日、都内某劇場の本作予約画面を開始30分前に確認すると誰もいなくて「いよいよ1人鑑賞実現か？」と思って急いで予約。胸躍らせて訪問しましたが既に1人着席していました（最終的に4人）。残念。
で、作品のレビューは、、、Filmarksの評価が10月25日時点で3.9だったので淡い期待を抱きましたが、とてもそのレベルとは思えませんでした。
伊原六花や秋田汐梨の若手女優がなかなかの演技をしていたので低評価にするのは忍びないが、監督や制作サイドに向けては厳しい評価をせざるを得ない。ホラーが作りたいのか、コメディが作りたいのか謎。演出も編集もアングルも脚本も音楽も全部変。具体的なことは敢えて省きます。
