この話、都市伝説的に有名な話だったんだなぁ…
引っ込み思案な大学生の内田桜は周囲に馴染めない日々を送る中、同じ大学に通う幼馴染の真中聡から旅行を兼ねてリゾート地でのアルバイトに誘われる。2人の幼馴染の華村希美も加わりアルバイト先の旅館を訪れた3人はそこでの生活を満喫し、桜も徐々に笑顔を取り戻していく。そんな折、旅館の女将の真樹子が深夜ひそかに食事を運んでいる姿を見かけて違和感を抱く…
ストーリーはこんな感じ。
ホラーって思えないぐらい怖くない作品だったなぁ…って思ってたんだけどラストの展開を観るまでは…
あの展開を観てしまうと、最初の"あのシーン"や途中の"あのやり取り"がもしかして……って思えてくる。
それを考えて作っていないのなら、ただのコメディ要素のあるホラー映画だけど、もし考えて作ったのならば、かなり恐ろしい(精神的に)
それに加え、その事に"あの人"まで関わっていたかもと思うとそれも怖い。
そう、この作品深読みすればするほど怖いんだなぁ…
また、そう感じさせる伏線っぽいのも有るしね…
この監督さん"きさらぎ駅"の監督さん
"きさらぎ駅"も観たけど、個人的にはこの作品の方が面白かったかも…
