このレビューはネタバレを含みます
初鑑賞
見る小説。完全に本の読み聞かせでした。
紙芝居テイストな背景が目まぐるしく回転しつつ早回しのセリフがウェス・アンダーソンそのものが散りばめられているような感覚で、新しいウェス・アンダーソンを垣間見ました。
時間が短いお陰かフレンチ・ディスパッチより観やすかったのはありがたい。観やすいというより字幕を追いやすいって言ったほうが正しい気がする。
ウェス・アンダーソン作品は4作品目。新作も気になるけど、過去作も少しずつ漁っていきたいと思います。
今日観た「マチルダ」もロアルド・ダールの小説ってマ?となり、読み漁りたくなってしまう。
カンバーバッチの女装が観れる、そんな映画でした。