作品によって好きとあんまりに分かれるので
全肯定派では無いですがウェスアンダーソンオタクなので鑑賞!
監督目当てで映画館に行くのは今の私には
アンダーソンだけ、、、!
(ウェスアンダーソン展は個人的には
めちゃくちゃ嫌。ありえない。)
さて、こちら、、、
最近の作品の中でも、傑作。
短編とは思えない充実感。
そして、短編と言うのを上手く利用もしてる。物理的にあえて狭い舞台。
奥行きで魅せる。
そこが短編らしさで良い。
ひと言で言うと、
「師匠と仕事したい」と思った、、、、
出たいし、作りたい、、、、
真面目に「ウェスアンダーソン 求人」Google検索したもん、、涙
これまでの好きが募って、
上手く言葉にも出来なくなってたけど、
この作品を見て、ハッとしたのは
「一緒に仕事したい」でした、、、
腑に落ちた、、、
さてさて、
・40分でこの仕上がり、、、
流石です師匠、、、
・ちゃんと長編映画とは違う、、
画面の使い方、奥行きで、
差別化している、、、すぎょい、、🐠
・チョコレートを食べるパキンッって音
「ダイヤを買うとか」チラッとセーターのポケットから出すダイヤ💎
これーーーー!!!これが好きなんだーーーーー!!!
・「全く異質な何か」📘
良い台詞、、、
・病院のシーン「白」と「青」
好き〜〜〜〜
黄色よりこっちが好きです師匠!!!!!
・「どうぞ」っと僕
「ここは立ち入り禁止だ」っと僕
「もう一度」と僕
「横になって」と僕
小瓶が横から渡される
「僕もだよ」と僕
好き〜〜〜〜〜わざわざと小賢しさが良いんだ〜〜〜〜
・11:58時点で「凄いな」と声出た
・話しながらロウソクの火が揺れる
細かい芸!良いっ!!!!
・「誰が?」(勿論分かっていた)
好き〜〜〜
・「そうだな」と僕
また来た好き〜〜〜
・「お構いなく」(小声)
・ストーブが消えるとか
部屋の面が変わるとライトの当て方まで変わるとか💡
・細かい場面は正直全部好き!!!!
視覚的にも、台詞使いも、お話も、
好き!!!!
完璧だ、、、、◎◎◎
・部屋の一室でA面が映っていて、
(小道具まで息をしているのがどの作品でも大好き)A面の配置小道具まで勿論最高。
それで満足なのに、まさかの
部屋のB面が映る。静止画で映る。
これは初めてに感じた。
そしてそのB面がまた、A面でもじゅうぶんなほど完璧。
他のどんな作品でも、どんなカットでも、
映らないB面の当然の存在。
それを感じられたのが大きな収穫。
より楽しくなるよ、、涙