すな

ヘンリー・シュガーのワンダフルな物語のすなのレビュー・感想・評価

4.1
お話はこの短編シリーズの中でも面白かった
偶然か、この監督の作品は過去の話の中で語られるさらに過去の話、がよく出てくる気がする
終盤になって、もともと誰の話だったっけ、と戻ってくるのに一苦労

このシリーズ全般に、
役者がセリフの合間にカメラ目線でナレーションもする
舞台装置感は丸出しでいく
という、世界には没入しにくいが面白い手法で作られている。
小説の舞台化 という印象。
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