土平木艮

ヘンリー・シュガーのワンダフルな物語の土平木艮のネタバレレビュー・内容・結末

4.0

このレビューはネタバレを含みます

●『ネトフリ観まくろう』期間。

●アカデミー短編実写映画賞を獲った作品。

●監督・脚本…ウェス・アンダーソン。

●原作…ロアルド・ダール。

●40分弱の短編なのに、出演がやけに豪華。

●ウェス・アンダーソン作品の独特の世界観は『好きなんだけど、長くなると眠くなって来る』ので、これくらいの長さがちょうど良く感じた。

●セリフ量がやたら多い。

●メッセージは拍子抜けするほどシンプルなもの。『ちょっとオシャレな"まんが日本昔ばなし"』って感じ(日本じゃないけど)。

●カンバーバッチに『胡座で空中浮揚』させる場面は、明らかに『ドクター・ストレンジ』を意識してる。







↓もろにネタバレ














●『映画の中で作家が物語を書く→物語の主人公が本を読む→主人公が本に感化され修行して…』の展開。最終的に『全部繋がってた』って作品。

●『世の中にはお金より大切なモノがあるよ』ってお話。
土平木艮

土平木艮