おしょりんのNyayoiのレビュー・感想・評価

こういうの泣ける。

明治時代、眼鏡作りに取り組んだ兄弟。全くゼロからの出発。
うまくいかない、資金も尽きそうになる中、頑張り抜いた人々がいたから今があるのだ。

主人公は支えた兄嫁。顔も知らずに結婚した時代。ほのかな恋愛も絡めながら、嫁に来たからには家族を支えるむめが愛らしかった。

最初に福井の紹介もあった。
旅行で行って、いいところだなあと思った場所。
福井でなぜ眼鏡が有名なのか。こうやって切り開いて始めた人がいるのだ。鯖江は行けなかったのでまた絶対行こうと思った。