1930年代のパリの社会情勢に焦点を当てつつ、コメディ要素強めで結構笑った〜
ちぐはぐなまま、妙に噛み合ってて、つっこみたくなる。笑
純粋無垢なポンコツ御曹司、
無垢が故に倫理観ぶっ飛んでてデンジャラス。
あの含みのある表情や視線、あの伏線は…?と、真相は解せぬまま。
本当のところ、あまり深い意味はなさそうだけど、いくつか勝手な解釈を楽しめた。
左右対称の構図が綺麗で、ウェスアンダーソン映画を思い出したけど、この映画の場合は、時代背景を考えるとアールデコだからかなーと。
とても気に入った映画。また観たい。