殺人容疑をかけられた女性が無実を証明するんじゃなくて「私がやりました」と殺人を証明しながら無罪を勝ち取るのが前半
フランス映画だし女性が容疑者にされる点でどことなく「落下の解剖学」を連想したけど、こちらはコメディタッチ
当時の女性の社会的立場の中で男たちを出し抜いていく様子が痛快だったし
真犯人が現れてヤバいんじゃね?という段階になってもあくまでこの状況を回避するよりは利用する方向で話が進んでいくので面白かった
また描かれてることはワインスタインを連想させる現代劇にもなっていてフランスらしい風刺劇だった
元大女優役がイザベル・ユペールなの気づかなかった笑