矢野竜子

FLY!/フライ!の矢野竜子のレビュー・感想・評価

FLY!/フライ!(2023年製作の映画)
3.6
脚本マイクホワイト。
いつものイルミネーション作品らしく
キャラクターをいかに動かすかしか
考えていない内容で良き。
地上と空の2つのシチュエーションで
脱走劇できるのは鳥だけでしょう。
「落下」の用い方があきらかに
某パルムドール作品よりもわかっている。
目的地に向かって突き進む
物語の直線的な横軸と
地上と空の上下で状況を作り出す縦軸の
組み合わせで一種の方程式が出来上がっている。